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株式会社ユニークピース
ママアイ リ・キャリアの運営元で、農や交通の課題を解決――ママさんの視点や能力を活かして
株式会社ユニークピースは、現在ご覧いただいているママアイ リ・キャリアの運営以外にも、DXやヘルスケア、地域活性などさまざまな事業を展開している。「ママさんは、たくさんの可能性にあふれています」。こう語るのは、ユニークピース代表の池本博則さん。
今回、地域活性事業の営業事務・一般事務メンバーを業務委託で募集しており、池本さんは一緒に働けるママさんと出会えることを楽しみにしている。
生産者・生活者の味方になって支える地域活性事業
――ユニークピースの地域活性事業とは、どんな仕事内容ですか?
「農業振興」「地方創生」「地域交通」をテーマとして、行政(国交省・農水省など)やパートナー企業と連携しながら複数のプロジェクトを進め、社会課題を解決します。社内メンバーは、僕やプロジェクトリーダーと相談しながらお仕事を進行していきます。
たとえば、全国各地の農業生産者さんから届いた補助金申請書の内容を、丁寧にチェックすることが業務です。提出資料や交通費の申請不足があれば、生産者さんに出してくださいと連絡したり、作成補助をしたりします。家族経営の農家や大規模な農業法人、JAなど、さまざまな方と関われる仕事です。
他にも、対象者へセミナーのご案内を送ったり、電話で呼び込みをしたり。ひとつのテーマを軸としながら、プロジェクト業務は多岐にわたります。
――ママさん向け求人メディア(ママアイ リ・キャリア)を運営している会社が、地方活性事業もおこなっているとは。意外だと思う人もいるのではないでしょうか。
ユニークピースの各事業は、「みんなが課題だと思っていること」という点で共通しています。どうやってその社会課題を解決していくのか。真剣に関わる以上、やっぱり僕たちがいるから「良くなった」「面白くなった」「ユニークになった」と思っていただけるような接し方ができたらいいなと思っています。
特に、地域の特性や魅力を引き出して問題解決することは、社会課題のなかでもとても重要な項目です。僕は以前、マイナビで地方創生の事業部長を務めていました。そのため、個人的にも思い入れの深い領域といえます。これまでの経験をもとに、いまも1ヶ月に1回、故郷の徳島県美馬市に帰り、地域創造のセミナーに関わっています。
これから会社としてもチャレンジできることが増えていきます。挑戦したい方がいらっしゃれば、将来的にはセミナーのサポートなどもお願いできたらいいですね。
ママたちが個性を活かしてのびのび働く
――社内ではどんなママさんが働いていますか?
地域活性事業では、現在2人のママさんが働いています。営業系が得意な方、確認するのが得意な方といった風に、それぞれの持ち味を活かして協力して進めています。また、未経験の業務も楽しんで取り組んでいるのが印象的です。
農家さんの申請書チェックに関しても、ママさんならではの視点や細やかさにとても助けられています。「ここの交通費が抜けているよね」などと気づけるので、ミスがないんです。また、生産者さんにお電話するときも、相手の味方として親身になって会話ができ、生産者さんから感謝の言葉をいただいています。
――リモート勤務とオフィス出社はどのように使い分けていますか。
人それぞれ、「できるだけ在宅がいい」「出社したい」など、勤務場所や時間希望を聞いて働いてもらっています。
週に1~2日程度の出社が必要ですが、その他のリモート勤務可のときも、気分転換がてらふらっと会社に立ち寄る社員もいます。1フロア内でみんなと顔を合わせられるので、気軽に相談しやすいオフィスです。
また、リモート時の1日の業務内容や裁量は、基本的に各人に任せています。申請書がたくさん出ているときは集中してチェックし、1枚もないときはなかなか手をつけられなかった業務に取り組むなど、情報整理しながら自分でコントロールして進めていきます。
キャリアの第1歩。ブランクがあっても安心して働き始められる
――いざキャリア復帰しようと思うと、「仕事についていけるか」「家庭が疎かにならないか」など、不安を感じることもあるかと思います。
業務に関しては、事務が未経験でもこれから勉強していけば大丈夫です。入社後すぐは、数日間(個人によりますが1、2日ほど)出社していただき、先輩ママと顔合わせしながら丁寧に業務内容を教わります。
他の事業部にもママさんがたくさんいて、休憩時間も仲よく和やかにコミュニケーションをとっていますよ。ささいなことでも伝えあいやすいアットホームな環境をつくるために、社長とはいえ僕も肩肘張らずに過ごしています。
時間のコントロールがしやすい仕組みも、社内で好評です。1日4時間勤務してお子さんの迎えに行くなど、生活の軸をぶらさずに仕事を続けられます。
――地域活性事業で働く上での、適性があれば教えてください。
農業や交通に関心があると、働いていて楽しいと思います。しかし応募時点で専門的な知識は必要なく、「いちご狩りが好き」「なんか農業に興味がある」といった生活者目線で大丈夫です。
ゆったりしている時期と忙しめの時期があるので、タスクや時間のコントロールが得意だといいです。ママさんは暮らしのなかで日々たくさんの物事に優先順位をつけて取り組んでいらっしゃるので、その延長線上で考えていただければ。
ママアイ リ・キャリアの母体企業として、継続できるお仕事を
――キャリアアップについて教えていただけますか?
スキルの面では、日々の業務で経験を積むことで、幅広いことにチャレンジできる能力がつきます。また、ママアイ リ・キャリアのオンラインプログラムのなかで、プログラミングやIT関係を勉強することも可能です。
報酬の面では、3ヶ月~半年に1回くらいのペースで、こなしていただいた業務量や頑張りをもとにお給料をアップしています。単発のインセンティブというよりは、まとまった期間でどのように仕事をしてきたかが反映されるイメージです。
けっして長時間働いてほしいといった意味ではなく、興味を持ちながら、限られた時間のなかで楽しくお仕事をしていただければうれしいです。
家庭の幸せと自分自身の幸せを両方とも描こう
――最後に、求人への応募を迷っているママさんにメッセージをお願いします。
ママさんはこれまでの社会人経験や子育て経験から、それぞれのすばらしい視点や細やかさを持っています。それらは地域活性事業でも存分に活かすことができます。
キャリア復帰することは勇気の要ることかもしれません。でも、新卒のころの就職活動のようにフラットな気持ちで挑んでいただければ大丈夫です。働いていくなかで、これまでの人生経験は絶対に役に立ちます。
社内では、僕がうらやましくなるくらい人生を謳歌しているママさんがたくさんいます。ぜひ、ひとりの人間として自分の可能性をひらいて、10年後・20年後に向けて後悔のないキャリアを築いていってください。
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